2月のフォトギャラリー

 

2月にメンバーが撮影したフォトをお贈りいたします。

 

 

少しずつ春に近づいているのが分かります。

 

十月桜、梅、と、寒い中でも咲き始めた花があります。

 

自然界は季節を通して、その美しさを見せてくれますね。

 

 

また、今回は、メジロ、カモ、など、生き物の撮影にもチャレンジしました。

 

動く被写体はむずかしいところもありますが、動物たちは可愛いです^^

 

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

 

 

お花の中心が小さな太陽のような、美しい紅梅でした。

 

 

 

 

 

歴史ある庭園で、金屏風に描かれたような紅梅と出会いました。

 

 

 

 

 

 

梅の蜜を一生懸命吸っていたメジロ。お食事中にちょっと一休みです。

 

 

 

 

 

池のカモちゃんが羽ばたいていました。


美しい立ち姿、カモちゃんの舞です。なんとなく得意そうな顔をしています。

 

 

 

 

 

庭園の八重桜のようなピンク色の十月桜は、青空に映えています。


後ろのビルにも青空が写っています。

 

 

 

 

 

都会の庭園の梅、背景にビルがあるのもなぜかしっくりくる感じがします。


薄いピンク色が綺麗です。春の訪れを感じます。

 

 

 

3月のフォトも楽しみにしていてくださいね。

 

7月フォトギャラリー

 

7月にメンバー達が撮影したフォトをお贈りいたします。^^

 

 

1か月ごとにフォトをお贈りしていますが、季節が進んでいくのを感じています。

 

 

先月はアジサイが満開でしたが、睡蓮、ハス、ヤブカンゾウ、ひまわり、と、

 

少しずつ太陽が眩しい夏の花になってきました。

 

 

蓮といえば、古代ハスが人気です。

 

 

大賀ハスは、千葉の遺跡から植物学者の大賀氏が見つけた種から開花して、

 

約2000年前のものと推定されているそうです。

 

 

行田の行田蓮(古代蓮)は工事現場で掘削された池から偶然に、

 

自然開花して、約1400年〜3000年前のものと推定されましたが、

 

近くにはさきたま古墳群もあり、古代の人たちも観ていた蓮かも!と思うと、

 

季節を感じるだけでなく、時間を遡るようなロマンも感じませんか?!

 

 

緑の景色も新緑から深く濃い緑になってきました。

 

 

木漏れ日から差し込む一筋の光条、青々と透き通る青紅葉、

 

夏が過ぎると緑が色づいてくるのが楽しみです。

 

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

 

 

 

ピンク色の睡蓮は気品あふれていました。


雨上がりなので花びらには水滴がついています。

 

 

 

 

 

 

 

夏のきらめく太陽!

 

 

 

 

 

百合に似ていますが、ヤブカンゾウというお花です。

雑木林のキラキラ光る、木漏れ日の中で咲いていました。

 

 

 

 

 

東京調布市の神代植物公園で撮った古代ハスです。


古代ハスとは2000年以上前の遺跡から発掘されたハスの実から


現代に開花させたハスのことだそうです。


長い歳月を経て現代に開花する古代ハス!悠久のロマンを感じます。
 

 

 

 

 

緑がきれいな季節になりましたね!


林の中で、青々としている紅葉を撮りました。

 

 

 

 

夏の太陽の光を浴びて、満開になったばかりのヒマワリです。


ハチが一生懸命蜜を集めていて、とても可愛かったです。

 

6月フォトギャラリー

 

6月にメンバー達が撮影したフォトをお贈りいたします。

 

 

6月はアジサイが満開でしたね!

 

アジサイが群生している景色は、梅雨空に映える鮮やかさで、本当に素敵でした。

 

 

アジサイを調べているときに知ったのですが、東京のあきる野市には

 

あじさい山を作った花咲爺さんがいらっしゃるそうです。^^

 

 

もともとご両親のお墓に行く道に花が咲いていたらいいなと、

 

ご自分の山道にあじさいを植えたのが始まりだそうで、

 

約50年、お一人で約1万株まで植えられたそうで、

 

今では多くの人が訪れる観光名所になったそうです。

 

 

お一人で始めたら、だんだん人が集まってくる、本当に素敵ですね。

 

花にはそれだけ人の心を惹きつけるものがあるのだと思います。

 

 

花は美しいですし、癒されますし、それだけでなく、

 

花のある自然とともに生きることに、

 

自然界という大きなリズムと一つになっていくような感覚があり、

 

人も自然の一部なのだと思わせてくれるのだと思います。

 

 

今回のフォトはアジサイだけでなく、滝の写真もあります。

 

爽やかで涼し気なミストが降ってきそうです。

 

メンバー達のフォトをどうぞご覧ください。

 

 

 

 

 

アジサイのしべの形が可愛くて、ピントを合わせました。


バレリーナが躍っているようにも見えます。^^

 

 

 

 

 

薄紫色のあじさい、淡い色が雨の時期にとても似合います。
 

 

 

 

 

 

明るい光の中、凛として咲く姿が綺麗でした。

 

 

 

 

 

 

ブルーのお花とグリーンの葉っぱのコントラストが、

鮮やかでみずみずしいアジサイのお花でした^^
 

 

 

 

 

 

マイナスイオンいっぱいの滝!水と光をあびて、植物もイキイキしていますね。
 

 

5月フォトギャラリー

 

5月はバラ🌹がきれいに咲きましたね。

 

メンバーたちが撮った写真も、バラ🌹が多かったです。

 

 

ほかには、これからはアジサイも満開になりますし、

 

青紅葉はみずみずしい緑の葉が秋には赤くなるのだなと

 

季節を感じます。

 

 

バラが初めて歴史に登場するのは古代バビロニアだそうですが、

 

日本でもバラは自生していて、日本原産のバラも3種類あるそうです。

 

 

古くは万葉集にも「うまら、うばら」という名前で登場し、

 

平安時代に貴族たちの装束の色合わせに使われたかさね色目でも、

 

薔薇(そうび)という名前でバラの色の重ねが紹介されています。

 

 

季節を感じながら写真を撮ることは、自然界をより近くに感じ、

 

自然の中の景色は一期一会であることを、思い起こさせてくれます。

 

 

花は満開の時期は短いです。

 

その瞬間を写していくことは、二度と同じ光景はなく、まさに自然の美、

 

自然の芸術だなと感じさせてくれます。

 

 

どうぞご覧ください。^^

 

 

 

 

 

バラのトンネルの入り口で、優しく出迎えてくれたピンクのバラさんです。

 

 

 

 

 

 

緑の中でしっとりと、静かに、純粋に...

そんな感じのするバラさんでした^^

 

 

 

 

バラの蕾がお日様に向かって、思い切り手を伸ばしているように見えました。
 

 

 

 

 

新芽がまぶしい季節、みずみずしい青紅葉です。

 

 

 

 

作出国はフランスのバラ「シェリー・メイディランド」です。

まだ蕾の方が多かったので、早くに花びらが開いたバラは初々しく

太陽に向かって開花のご挨拶をしているようでした。

フォトからも、賑やかな囁きが聞こえて来るようです。

 

 

 

 

咲き初めの実は、紫陽花です。そろそろ雨の季節がきますね。

 

 

 

4月のフォトギャラリー

 

これまで「フォトチームより今週の一枚」として、写真もお贈りしてきましたが、

 

今月から月ごとに、フォトギャラリーとしてまとめてお贈りいたします。

 

 

撮影したメンバーからも一言ずつコメントを書いていただきました。

 

 

自然界の移り変わる美しさ、季節を感じる写真を、

 

ハートで感じていただけたら嬉しいです。

 

 

自然はこんなに生き生きと生きていて美しい!

 

 

人もそこに意識を向けたら、自然界とハートでつながるかも。

 

 

人も自然もみんな一つの調和した世界は相思相愛ですね。

 

 

どうぞお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

カラスノエンドウ

 

本州から沖縄まで、いたるところに生育しているカラスノエンドウ。

 

マメ科ソラマメ属、地中海沿岸地方の原産で、エンドウ豆と同様に

 

食用として栽培されていたそうです。

 

灰汁が少なく、葉・花・実・さやも食べることができます。

 

また、マメ科の植物は、畑の作物に窒素を与え

 

他の雑草を生えにくくさせるなどの効果もあり、ぶどう畑などに

 

植えられることも多いようです。

 

花言葉は、「喜びの訪れ」「未来の幸せ」

 

小さくかわいらしいピンク色の花と、生き生きとした緑が

 

新しい春の訪れを知らせています。

 

 

 

 

 

 

 

新緑に包まれた、滝をとりました。

 

 

 

 

 

 

 

光に向かって咲くネモフィラ

 

春の青空のような、きれいなブルーのお花が可愛いネモフィラの

 

語源はギリシア語の「nemos(小さな森)」と「phileo(愛する)」。

 

ネモフィラの原種が、森の周辺の明るい日だまりに自生するのところから

 

その名がついたそうです。

 

可憐な姿をしていますが、多少の日陰でもアスファルトのすき間でもぐんぐん育ち、

 

花を咲かせるとても生命力の強い植物なのだそうです。

 

写真のネモフィラも、公園の木々の木漏れ日に向かって

 

スッと茎をのばし、元気に花を咲かせていました。

 

 

 

 

 

 

 

春の芽吹きのころに撮ったしずくの写真をお送りいたします。^^

 

春の訪れとともに、しずくの世界も新緑の世界が広がっているように見えました。^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園の花壇を愛らしく春らしく彩っていました。

 

小さく可愛い洋ランのようなお花で、和名を海蘭擬(ウンランモドキ)。

 

南アフリカ原産で赤・ピンク・紫・オレンジ・黃・白などカラフルな花色も特徴的で、

 

春から秋まで株いっぱいに花を咲かせます。

 

 

 

 

 

 

 

どの花もそうですが、桜は本当に美しいです。

 

全国がピンク色に染まるこの時期は、特別なものを感じます。

 

ソメイヨシノは江戸時代に染井(現在の東京都豊島区)の植木屋さんが売り出した

 

日本産の栽培品種と言われています。

 

江戸時代は花の栽培がとても盛んだったようで、

 

人々はとても花を愛でていたのだなと思います。

 

進化にも花は大きな役割を果たしたようですし、花はなくてはならない大事な存在ですね。

 

 

フォトチームより今週の一枚:八王子市『するさし梅林』

古くは甲州古道と言われた、JR高尾駅から中央本線沿いの「都県道516号線」沿いには

多くの梅林があります。

 

今週の一枚は、例年3月の開花時期に園内を開放する梅林の一つ

「摺差(するさし)梅林」で撮った梅の木です。

同時期に開放される「木下沢(こげざわ)梅林」が有名ですね。

今回、開放の最終日である3月19日に行ったので、人もほどんど居なくて

とても神聖な感じがしましたので、思いっきり引いてワイドで撮りました。

 

梅林の後ろは高尾山です。

 

 

「都県道516号線」沿いには、裏高尾の山々からの雨水が流れてくる綺麗な渓流があって

「摺差(するさし)梅林」もその渓流沿いにあります。

 

高尾山を背にしますと、目の前に中央高速道路が通っているのが見えます。

 

中央高速道路の建設当時、八王子ICと相模湖ICを通すために、

都県道516号線沿いの山にトンネルを通しました。

有名なのは「小仏トンネル」ですね。

その工事で出た土砂を小山にして、地盤を強固にするために梅の木を植えた場所が

「木下沢(こげざわ)梅林」と地元の方が教えてくれました。

恐らく「摺差(するさし)梅林」も、その土砂の上に植えられたのではないかと思います。

 

ご覧の「摺差(するさし)梅林」の後ろの高尾山は、世界中から注目される「生物多様性」の

豊かな山です。

 

植物種は1321種で、日本一。昆虫は約5000種で日本三大生息地の一つ。

鳥類は日本に暮らす野鳥(水鳥も渡り鳥も含めて)の40%にあたる約160種。

哺乳類は高尾山で人気者のムササビなど25種。

さらに両生類、菌類なども含めると膨大な命が、この小さな山で暮らしているそうです。

 

高尾山の地層は、70度〜80度と垂直に近く、粘板岩、砂岩、礫岩が交互に縦に並んでいて

この地層と地層の間には、水道(みずみち)と呼ばれるすきまがあるそうです。

雨が降ると、土にしみ込んだ水は、この水道(みずみち)を通って山の中を循環して、

高尾山の多様な生命を護っているとの事でした。

 

ところが国は、この世界的にも貴重で生物多様性の高尾山に、トンネルを通して

高尾山ICを建設しました。

 

本当に残念なことだと思います。

 

このフォトを撮った日の前日は大雨で、渓流には廻りの山々からの水が

勢いよく流れて来ていました。

 

今回のフォトの梅の木の姿を見ていると、彼らは長い年月をかけて、

トンネルが掘られた山の地層を、共生により護っているように見えました。

 

高尾山の多様な生態系も、共鳴・共生により

高尾山の地層を護ってくれることを信じたいと思いました。

 

フォトチームより今週の一枚:Happy White Day!

 

今日は3月14日、ホワイトデーです!

 

2月14日のバレンタインデーは大切な人に愛を伝えあう日として

 

世界中で知られていますが、ホワイトデーは日本発祥。

 

 

贈り物をいただいたら、お返しをするという日本の文化から

 

バレンタインデーにいただいた気持ちを、お返しする日として生まれ、

 

いまでは、アジアの国々にも広がってきているそうです。

 

 

光の七色、すべての色を含み、すべての色を反射する”白”。

 

白という色の純粋さ、強さから”純粋な愛”を表現する

 

”ホワイトデー”という名前がつけられるようになったそうです。

 

 

写真は、先日庭園に咲いていた白梅です。

 

スッキリと晴れ渡った青空に向かって咲く白いお花は、

 

生き生きと春を告げ、本当に心洗われる美しさでした。

 

 

ホワイトデーに、この梅のお花のような純粋な真心と伝え合い、

 

あたたかな光あふれる、幸せな春にしていきたいですね!

 

 

 

フォトチームより今週の一枚:梅爛漫

 

2月から梅が咲き始めて、梅爛漫です!

 

 

冬の花のさざんか、椿、と続いて、梅、桃、桜、と、春の花に移り変わりますが、

 

冬の花は寒い中に咲いている姿がどことなく凛としているように見えて、

 

春の花は、暖かくなる嬉しさを木が全身で表しているように見えます。^^

 

 

最近、木や森の知られざる話を知る機会が増えてきました。

 

 

前回のマザーツリーの話もそうですが、木は、話もせずただじっと動かず、

 

そこに立っているだけ、ではなく、植物たちが交流している

 

驚くような素晴らしい世界があることが分かってきたそうです。

 

 

1億年前に花が出現して、生命たちが大進化したそうですが、

 

花の写真を撮っていると、ミツバチや鳥たちが花にやってきて、

 

ミツバチは花粉まみれになってもぐもぐ、

 

鳥たちもくちばしを突っ込んでチュンチュン、と、本当に楽しそうで、

 

みんながつながって生きているのを感じます。

 

 

公園の木を観ていると、品種の名前が書いてありますが、

 

いろいろな名前があって驚きます。

 

 

梅といえばまずは、紅梅、白梅、を思い浮かべると思いますが、

 

花梅と実梅があり、さらにそこには、鹿児島紅、南高、玉梅、、などの

 

名前があり、月世界という名前もあるそうです。

 

 

特に江戸時代には梅もたくさんの品種の育成、改良が行われたそうですが、

 

木々の美しさは自然界からの贈り物だなと思います。

 

 

花を愛でる、自然を大切にする、ということは、

 

自然界からいただいたものに、私達からも愛をお返しするように思えますね。

 

 

 

フォトチームより今週の一枚:ビオラのしずく

 

2月に入り寒い日が続いていますが、

 

家の鉢植えに水やりをしていても

 

これまでより少しずつ日の光が明るく強くなってきて

 

春に近づいているのだなと感じるようになってきました。

 

 

今回はビオラのお花のしずくを撮ってみました。

 

 

冬の間中、可憐でかわいらしい花を咲かし続けてくれるビオラやパンジーは

 

とても丈夫な植物です。

 

 

雪で株が埋まってしまっても、凍結してしまっても

 

長期間でなければ花や株や根は傷むことなく、

 

また花を咲かし続けるのだそうです。

 

 

一時期お花の数が少なくなっていた家のビオラに

 

またたくさんのお花が付き始めました。

 

 

ビオラも春の訪れを感じ始めていますね。

 

 

フォトチームより今週の一枚:山茶花 🌺

 

山茶花の花言葉を調べてみると、「ひたむきさ」、「困難に打ち勝つ」 とありました。

山茶花は11月から翌年の3月くらいまで、寒い冬の時期に咲き続ける花なので、

正に花言葉の通りと思います。

 

山茶花はツバキ科の常緑種なので、生垣などに使われることが多く

都会にも山茶花の生垣は多くあります。

只、春から秋までは、この生垣が山茶花だと感心を持つことは少ないですが

この季節になると、綺麗な紅(くれない)の美しい花を咲かせます。

筆者もその花を見て初めて、「山茶花だったのね!」と、

その純粋な「ひたむきさ」にこころ打たれました。

 

山茶花と椿(つばき)の大きな違いは、山茶花は桜のように花びらが1枚づつ散りますが

椿は、花がシベごと落ちます。

 

生垣でも公園でも、木の下に紅の綺麗な花びらが絨毯のように敷き詰められていたら

それは山茶花です。

 

今週の1枚の山茶花は、都内某所で撮った写真です。

この木の下にも、紅の綺麗な花びらが敷き詰められていました。^^

 

もし、紅の花びらが敷き詰められている木を見つけたら

寒い冬のこの時期に咲く山茶花のひたむきなエネルギーを感じてみてください。🌺🌺🌺